
最近、HIDE氏のスキャレーダーというシグナルソフトが、
大変注目を浴びています。
今回の記事ではこのシグナルソフトについて
徹底的に検証していきたいと思います。
スキャレーダーとは?
- 5分足がメインのスキャルピングシグナル
- 毎日90回のエントリーチャンス
- まるでゲームのようなスキャルピングロジック
というのが、スキャレーダーの主な内容になります。
ちなみに、売買のタイミングを全自働で知らせてくれるので、
FX初心者でもスムーズに売買の判断が行なえるというもの。
エントリーや、決済のタイミングをチャート上で確認出来ることは、
重要な判断材料となることでしょう。
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では果たして、具体的にどんなロジックなのか?
スキャレーダーが本当に利益に繋がるロジックなのかも検証してみましょう。
スキャレーダーのロジックは逆張り?
スキャレーダーのチャートを拝見する限りでは
典型的jな逆張りロジックですね。
逆張りロジックとは?
トレンドの方向に逆らってエントリーすること。
押し目・戻り売りを狙う場合に有効な手法。
このスキャレーダーも、押し目や、戻り売りや、
ちょっとした「反発」を狙っていくタイプ。
相場のパターンによっては「逆張り」も決して侮れない重要な戦略です。
こちらなんか典型的な逆張りで成功率の高いパターンですね▼
スキャルピングの手法は、大きく分けて順張りと逆張りに分かれますが、
トレーダーによって得意とするパターンは人それぞれです。
基本的に、トレンドの波に逆らわないとおうのが、相場の鉄則ですが、
トレンドは決して永久的に持続しません。必ずいつかは方向転換します。
HIDE氏のスキャレーダーとは、
トレンドの節目で起こる「反発」を利益に変えていけるロジックであり、
こうした戦略も必ず必要です。
逆張りの戦略は、レンジ、トレンドに限らずエントリーチャンスが到来します。
レンジ相場ではトレンド相場よりもチャンスが多く、
この場合は利幅が少なくなる傾向にありますが、
しっかり狙えば非常に勝率が高いのが逆張りのポイントです。
売買のタイミングを常に把握出来る!
- 黄色↓・・・売りサイン
- 青色↑・・・買いサイン
この様に、売買のタイミングをサインで確認することが可能。
逆張りなので、チャンスが多めな傾向にあるようです。
トレンドの「強度」を瞬時に把握出来る
スキャレーダーの矢印は、トレンドの強弱も示してくれます。
矢印が大きい程、強いトレンドである事を判断出来るのです。
出来るだけ無駄なポジションを持つことを押さえたい人は、
「大矢印」のみに従うのも1つの戦略と言えるでしょう。
工夫次第で損を出来るだけ小さく押さえたり、勝率を引き上げることが可能です。
サブインジケーターである「スキャメーター」も組み合わせることで、
更に効果的です▼
トレンドの数値が+-3で表示され、
プラス数値である程「買いの圧力が高い」という風に読み取ってきます。
反対に、「売り圧力が強い」場合は、-数値が大きくなります。
こうしたサブインジケーターもしっかり活用していくことも
利食いのカギとなるのです。
まとめ
”初心者でも、5分足で楽に勝てる!!”
など、やや誇大的な表現が目立ちますが、
内容的には決して悪くは無い感じです。
正し、「スキャレーダー」を使ったからと言って、
直ぐに誰もが「HIDE」氏と同じような勝率を叩き出せるとは限りません。
FXが初めての方や、トレード経験が少ない初心者の方などは、
それなりに練習が必要です。
例え勝率の高いシグナルであっても、
経験豊富なトレーダーが使うのと、初心者の方が実践するのとでは、
結果に違いが出てきて当然です。
しかし、だからと言って決して諦める必要は有りません。
こうしたシグナルソフトを活用することで、
それなりのスキル向上に繋がるからです。
シグナルソフトとは、裁量判断の一環でしか有りませんが、
検証の積み重ねで、
「プロトレーダーHIDE」と同等のトレードスキルに近づくことは十分可能だと思います。